summicron 50mm f2
◉ライカM8(leica M8)にsummicron 50mmを付けて、メイン機として使ってます笑。とっても使い勝手が悪いですね。それでも、写真を、撮るのが楽しい。
◉今回は、summicron 50mmとcontax planar 1.4/50mm AEJの比較をします。ISO160、絞りはf2とf5.6で写真を並べます。エフェクトなし、被写体のティーカップを画面のほぼ1/2にするためにクロップしてます。
↑ summicron 50/ f2 leicaM8 - 1/30 f2
↑ planar 50/f1.4 sonya7ⅱ- 1/100 f2
◉明らかに、ズミクロン50mmはコントラストが柔らかいですね。contax planar 50/f1.4 AEJ のコントラストが強過ぎるのかなとも思いますが。ズミクロンは、よく見ると深度は浅いけど、ピントが来てるところは素晴らしい解像です。ボケも柔らかい。
◉次は、3段階絞って、f5.6。
↑ summicron 50/1.4 leicaM8- 1/6 f5.6
↑ planar 50/f1.4 sony a7ⅱ- 1/15 f5.6
◉f5.6まで絞った写真を見ると、コントラストはf2の時と同様ですが、被写界深度がsummicron 50mmの方がかなり浅めですね。色味はイメージセンサーの違いも大きいとはおもいますが、被写界深度の違いと、背景のボケ方の違いが面白いですね。f5.6でも、ズミクロンはボケが柔らかく綺麗です。1940年代のレンズとは信じがたい描写をしています。
以上、簡単ですが、ズミクロン 50mmの写りの紹介でした。