#camera #カメラ #leica #nikon #sonya #JAPAN 、、、、、、、、 🍊(⌒-⌒; )🍊 🍌🍈 🍊 (⌒-⌒; )💦 、、、、、、、さあ、カメラと一緒に外に出よう!

オレンジカメラ

🍊 カメラと一緒に出かけよう❗️

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いよいよ高野山シリーズ開幕だ‼️

f:id:tourscamera:20200113233851p:image

🍏やっぱり、高野山すごいね。

いつ行っても、心が綺麗になる感じだ。

ここで、写真を何枚も撮ったので、ブログに掲載していく予定です。

 

🍏その前に、お絵かきソフトでいいソフトを見つけたので、ご紹介しますね。

アイビスペイントというソフト。

私は今はiPadで描いている。アップルストアで、アイビスペイント✖️と入れれば、簡単に見つかります。

f:id:tourscamera:20200113235347p:image

 

上のイラストも写真を表示してから、なぞっただけ。

すごいね。

色もつけられるけど、今回はあげません。

一応着色したけど、我ながら、恥ずかしい出来なので、、、

 

🍏次回は、着色したものをアップします。

  それより、カメラツーリングとして渾身のカメラ画角について、高野山を舞台に撮影した素材で考察していきますのでよろしくお願いします。

🍊leica M8と長崎唐人屋敷3

▶︎長崎の旅、第3弾‼️最終回です。
▶︎長崎唐人屋敷を回り、新地中華街で長崎チャンポン、長崎ハトシを食べる。

▶︎leica M8にライカのオールドレンズsummicron 5cm f2 を装着。
このレンズの絞り開放(f2)とf5.6の写り方の差異を検証する。

▶︎被写界深度以外で、はっきり確認できたことが2つ。
①絞り開放では逆光気味の時、フレア がかなり強く出る。
②f5.6まで絞ると、解像力(度) がグンと上がり、コントラスト、色彩がはっきりする。
ということだ。

さあ、唐人屋敷の旅、第3弾スタート‼️

▶︎アーチ型の石造りの門がカッコいい観音堂から、ゆっくりと2分ほど歩くと福建会館にたどり着く。
▶︎馴染みの施設だ。
▶︎ここ、観音堂は、入口が、しょぼい!というか、道から門までが、しょぼいのだ。
▶︎境内に入ると素晴らしい空間が広がる。
▶︎なぜか、美味しいカステラが食べたくなった!ここにカステラカフェがあったらいいなあ‼️

leica M8 lens:summicron 5cm f2】
◆ISO160 ◆絞り:f2 ◆シャッタースピード:1/250秒 


◆ISO160 ◆絞り:f5.6 ◆シャッタースピード:1/60秒 
〜 絞りf2の写真(上)と絞りf5.6(下)の違いは、黒色の差が出ている。少しアンダーかも。


〜 次は中央部の観音堂の木材の質感が異なる感じを受ける。

◆ISO160 ◆絞り:f2 ◆シャッタースピード:1/250秒 


◆ISO160 ◆絞り:f5.6 ◆シャッタースピード:1/60秒 

〜 観音堂内の銅像をパシリ!

◆ISO160 ◆絞り:f2 ◆シャッタースピード:1/500秒 


◆ISO160 ◆絞り:f5.6 ◆シャッタースピード:1/125秒 
〜 どうでしょう?絞り開放の写真は、ボケているところの色合いがいい感じですね。


そろそろお腹も減ってきたので、新地中華街に行って、チャンポンを食べよう。
唐人屋敷エリアから出たところで、門を振り返って撮影。

◆ISO160 ◆絞り:開放f2 ◆シャッタースピード:1/500秒


◆ISO160 ◆絞り:f5.6 ◆シャッタースピード:1/125秒
◇これは、すごく差が出た。
やはり、逆光だと、絞り開放の時のフレアがハンパないな。しかし、なんか郷愁がある。
f5.6の方はキリッとしてますね!色もしっかり出てます。まるで別のカメラで撮ったみたいだ!


11時30分だから、座れるかなあ?
まず、一番のお気に入りの会楽園に入る。よかったあ。座れた‼️
ちゃんぽんとハトシ、春巻きを注文。
ハトシ、知ってますか?長崎のグルメの一つで、エビ、魚のすり身をパンに挟んで油で揚げたもの。美味い!



ああ、いい旅行だった。
やはり、新地中華街はたいへん美味い。
チャンポン、また食べたいな‼️

では、お読みいただき感謝します。
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🍊leica M8と長崎唐人屋敷2

leica M8 と長崎観光‼️第二弾。
1956年製造の64年くらい前のレンズが使えるのか❗️
銘玉といわれているズミクロン5cm f2
の検証だ。

絞りや露出を変えて写真を撮る予定。
今でも人気の高いsummicron 5cm f2 レンズはミラーレスの時代ではどうなのか?見てみよう。

leica M8 summicron5cm F2
◇ISO160 1/125s f2(絞り開放)
◆白い椿 長崎唐人屋敷の福建会館にて

さあ、第二弾スタート! 
唐人屋敷界隈は、本当に雰囲気があるよな‼️

蔵の資料館。だいぶ整備されてきた。
嬉しい❗️
表の道路側にトイレも出来ている。
観光客にはありがたいな!
15分くらいの解説ビデオが座って見れたらなあ!

蔵の資料館から、登り坂を歩いて1分、天后堂(てんこうどう)に着く。
長崎の唐人屋敷観光は、短時間で見て回れるのがいい。
絶対に人気が出る観光コースとなる。


◇ISO160 1/125s f2(絞り開放)


◇ISO160 1/15s f5.6
leica M8 summicron 5cm F2
◆絞りf2とf5.6の違い。f5.6の方が手前のレンガを見ると、なだらかにピントが合っている。f2(絞り開放)の方は、急激にピントが合っていく感じだ。
絞り開放だと被写界深度が浅いのは当然だが、急激にボケるなあ!


◇ISO160 1/250s f2(絞り開放)


◇ISO160 1/60s f5.6
◆ハイライトの部分を見ると👀絞りf2だと滲んで、フレアが部分的に各所に発生している。笑、、
面白い。

◇ISO160 1/250s f2

◇ISO160 1/60s f5.6

南京地方の人々が航海安全を祈願し、天后聖母を祀ったのが起源。当時長崎に住む中国の人たちが故郷との往来の安全を祈願したんだろうな。当時は、長崎と中国はずいぶん離れたところだったんだろう。

天后堂を出て観音堂まで徒歩2分。
アーチ型の石造りの門がカッコいい‼️

◆ISO160 1/750秒 f2


◆ISO160 1/125秒 f5.6
◇絞り優先のオートで撮っている。絞りを3段回絞ると、シャッタースピードが2.5段回かな?遅くなった。不思議だ。あとでゆっくり考えたいが、、
◇f5.6まで絞った方がいい感じだなあ!

次は、アーチをアップで。

◆ISO160 1/1000秒 f2


◆ISO160 1/180秒 f5.6
◇今度は、絞りを3段回絞ると、シャッタースピードが3.5段回?上がった。
まあ、誤差の範囲ですね笑 というか、表示の問題かな?
気にしない、ことにしよう。

下の写真はアーチの奥の本堂。
ピントが来ているところは、どちらもキリッと解像している。

◆ISO160 1/60秒 f2


◆ISO160 1/12秒 f5.6
◇前ボケの感じの違いで、写真としてはどうだろう。
個人的には、絞り開放のf2の方がいい。
見ているところ、写したいところが分かりやすい。
しかしどちらも、いい発色だなあ!ズミクロン5cm f2

次は、2分歩いたところにある福建会館だ。
次回に続く。
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🍊leica M8と長崎唐人屋敷1

leica M8 と長崎観光‼️
今回は、所々で絞りや露出を変えて写真を撮る予定です。

leica M8 summicron5cm F2
◇ISO160 1/90s f2 クロップ×1.5
◆新地中華街のお土産店 外から

さて、いよいよ、
長崎新地中華街からスタートです。朝の10時前なので、観光客も少ない感じです。いい感じ!

長崎の新地中華街はとても小さい。そこがいい。長崎の中心街につながっている。
leica M8 は発色が面白いね。写真↑の赤色も少し軽い色味に写っている。

ここ新地中華街から歩いて、唐人屋敷エリアに向かう。5分くらいで土神堂に到着!
【土神堂 どじんどう】長崎市のお墓には、土神さま(つちがみさま)が祀られている。唐の文化の影響か。

唐人屋敷自体は元禄2年1689年に完成したというから、古いね。330年前か!
外国人居留地と唐人屋敷が将来、長崎の観光の中心になるだろうね。

唐人屋敷完成の70年前1619年に土神堂が造られた。ということは、ずっと前から中国との交易がされてたんだな。なるほど、官許を得て福建省泉州の唐客が創立したとある。
昭和52年に再建。


◇ISO160 ◇1/15s f5.6 ◇EV+1


◇ISO160 ◇1/90s f5.6 ◇EV+1
シャッタースピード オート。普通に画角を決めて、シャッターを切ると上のようになった。左側は完全に露出オーバー
そこで、左側の「土神堂」の文字板を真ん中に持ってきたところでレリーズボタンを半押しし、それから画角を決めてボタンを押し込んだ。ほぼ適正露出。
微妙な言い回し、、伝わるかな?
レリーズボタンを半押しして、一旦露出を測って、半押ししたまま、画角を決めて、さらにボタンを押し込む。leica M8でもAEロックができるようだ。

それにしても、使いにくい。半押しできているかも、よく分からない。
でも、なぜか楽しい。

土神堂を正面に見て右に進むと魚屋さんがある。

leica M8 summicron5cm F2
◇ISO160 1/125s f5.6 EV+1
◆普通に露出オートで撮ったら、かなりアンダーとなった。露出補正で1EV上げて撮りなおした。

少し進むと左に銭湯跡がある。
昭和30年代40年代には多かった銭湯。

leica M8 summicron5cm F2
◇ISO160 1/45s f5.6


◇ISO160 1/125s f5.6 EV-1
◆上の写真を撮って、オーバー気味だったので、露出補正でマイナス1EVした。なぜか、結果的にシャッタースピードが1.5段回分早くなった!
なんで?、、まあ、ほぼ、ほぼ同じということで。

さらに、ちょっと行くと提灯ちょうちんのある風景。

◇ISO160 1/1000s f2


◇ISO160 1/180s f5.6
◆すぐ上の写真がf5.6、その上の写真がf2絞り開放。フレア発生のため、なんか白っぽくなっている。どちらも真ん中の提灯にピントを合わせた。f5.6まで絞ると、引き締まった。

露出測光は選択出来ない。中央部重点測光になっているが、少し画角を変えても露出が変わる気がする。露出オートで撮る場合は、一旦撮って背面液晶で確認して、SETボタンを押して露出補正をするしかないようだ。

次回に続く。読んでね!
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石垣島でウミガメに会うの巻‼️

令和元年、2019年8月、石垣島に行って来ました。
関空からの直行便。ボーイング737-800。2時間10分。

飛行機の中、ワクワクする。特に南国の島に行く時は、ワクワクしますね。

石垣島空港に到着!
空港からバスで約30分で離島フェリーターミナル着。

🍍一言アドバイス 🍍🍍🍍
石垣島空港から市街地に向かう路線バスは、東(あずま)バスとカリー観光バスの2社がある。市街地までは、東バス540円、カリーバス500円。(令和元年9月時点)
東バスに乗るときは、バスの案内員が一日乗車券や空港往復券などを勧めてくるので、あらかじめ、一日乗車券が必要かどうか考えておくのがいい。空港と市街地往復券1000円。24時間使えるバス一日乗車券1000円。
【まとめ】空港と市街地の往復のみバス利用の場合は、カリーバスか東バス空港市街地往復券を購入しよう。
🍍🍍🍍 🍍🍍🍍 🍍🍍🍍

離島フェリーターミナルに入ると、シュノーケリングツアーでウミガメに会う、という看板がある。そのツアー会社のフロントに向かう。
本当にウミガメに会えるという期待で胸が高鳴る。明日の朝のツアーを申し込んだ。石垣島トラベルセンターの『ウミガメシュノーケル』料金7500円。

翌日8時、ホテルまで迎えに来てくれた。港でボートに乗り、石垣島の西のポイントに向かう。虹🌈の歓迎を受ける‼️

1時間ほどで到着。シュノーケリング初心者の私は、ツアー引率の可愛い先生から指導を受けて、早速、水中へ。
40分くらいサンゴ礁を探索。ボートに戻る。
ボートで20分ほど走り、別のポイントでシュノーケリング

いた!



※写真は引率の可愛いい先生が撮ったものです!追加料金なしで、後日LINEで送っていただきました。ありがとう!

本当にウミガメ、いました!
感動しましたあ!
2匹に会えましたよ。

10分くらいは眺めていたかな。
すると、近くまでウミガメが来て、少しだけ、一緒に泳いでくれました。
石垣島に来て、よかった!と思う瞬間でした。

🍍一言アドバイス🍍🍍 🍍🍍🍍
石垣島トラベルセンターのHPはここです。
http://www.itc-ishigaki.jp/
WEB割引きはないですが、、前日の申し込みは、やはり、無謀です。スタッフが限られているようですので、前もって申し込んでください。
🍍🍍🍍 🍍🍍🍍 🍍🍍🍍

今回は、ここまで!読んでいただき、ありがとうございました。

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竹富島の牛車は楽しいの巻‼️

令和元年、西暦2019年8月末に、竹富島に行ってみた!
石垣島経由で行くんだが、前日に石垣島で遊び過ぎて、体力の消耗が激しい。脳が働かない。

結果としては、こんな素敵な写真を撮れて、感動している。


下の写真は、石垣島の離島ターミナルである。
広い。少し暗い。そしてクーラーが効いている。
私から言わせていただければ、石垣島自体が離島なのに、さらに2次離島と言える竹富島ほかの島々を離島ととらまえて、離島ターミナルというあたり、、石垣島はすごいと思う。
このターミナルには、石垣島の英雄、具志堅の黄金の像がある。
また、売店には、スパムおむすび、アグー豚おむすびなども売ってある。



着いた!竹富島のターミナル。所要時間約10分くらいかな。
グラスボートの案内だか、勧誘だか、めっちゃ多い‼️


竹富島ターミナルから水牛のツアー会社のバンに乗って待合所に着いた!

結構暑い。クーラーは入れてあるけど、ドアが開けっ放しだ。特に、インバウンドの人たちは、入って来てもドアを閉めないんだ。わからないからね。


さあ、今から牛車ツアーだ、、外には牛の恋愛関係図が書いてある。面白い。

一番前に座れた。順番は、ツアー会社が決めるようだね。
乗った牛車の牛君の名前は、シマ君。担当の人の話が大変面白い。
シマ君が決まった場所5箇所でおしっこをたいていするとか、一回の巡回で1回ウンコをする話とか、、
一番前に座ってたので、シマ君のウンコするところ、思いっきり見てしまった。

楽しかった‼️もう一回乗りたいと思うほど!
所要時間は約30分。
同じ道を自転車で回ると5分から10分で回れるとのこと。確かに牛車はノロノロだ。



街中はこんな感じで、サンゴの砂を敷いているので、道路が白い!
でも、暑いなあ!



電柱にある街路灯が、懐かしい。
夜はつくのかなあ?

自転車借りて観光してるお嬢さんたちも、暑くてたいへんそうだ。
私も暑すぎて、カキ氷のお店に行く。
願寿屋。受付のおねえさんが素朴な感じだったな。愛想振りまくお店が多いので、これもいいかなと思う。
自然体で。

文句なく、うまい!宇治抹茶風味!


つぎは、小浜島かな?行ってみたいね。

では、また!
読んでいただいて、ありがとう!
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大和朝廷の謎?No.2 飛鳥の石造物

⏳飛鳥地方の石造物

    飛鳥の石造物(あすかのせきぞうぶつ)は、奈良県飛鳥地方(現在の明日香村を中心とした地域)およびその周辺に残る、飛鳥時代に石で作られた遺物・遺構の総称。(Wikipediaから抜粋)

    花崗岩のものが多いというが、一体何のために、誰がつくった物なのか?古墳の石室の一部と思われるものもある。#世界遺産 #百舌・古市古墳群 との関係も出てくるのか。想像の域を出ないが、、、飛鳥の地に立ち、あれこれ考えるだけで楽しい。

 

飛鳥時代

    そもそも飛鳥時代古墳時代の後、平城宮遷都の頃まで。

    推古天皇の即位した6世紀終わりから、元明女帝が平城京に遷都した710年までのおよそ100年間の期間。

    この飛鳥の地に、今も見ることができる石造物は飛鳥時代に作られたものなのか。

 

 

⏳現存する飛鳥石造物
    飛鳥には、今や『飛鳥の顔』とも言える亀石をはじめ、猿石、橘寺の二面石、亀形石造物など、石造物がたくさんある。

    今回は、以下の石造物たちに焦点を当てて考察してみよう。

1 亀石   

2 鬼の雪隠、鬼の俎板(おにのせっち       ん、おにのまないた)   

3   橘寺の二面石  

4   石舞台古墳   

 

⏳1  亀石

川原寺の所有地を示すために設置された説、亀ではなくてカエルという説などあるが不明のようだ。設置の年代は、6世紀中頃の仏教伝来以前という説もある。ここでは、とりあえず、6世紀後半から7世紀前半としておこう。

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亀石の伝説にも触れておこう!
「その昔、奈良盆地が池だった時に、 川原の鯰(ナマズ)と当麻の蛇(ヘビ)が池の水をめぐって争った。

鯰が負けて池の水を蛇に取られてしまい、そのため、多くの亀が干上がって死んでしまったという。 その供養のために、この亀石が作られたという。

そしてこの先、亀石が当麻の方向(西)を向くことがあったなら、奈良盆地は再び池になってしまうという。」

 

⏳2  鬼の雪隠、鬼の俎板(おにのせっちん、おにのまないた)

なにぶん、発掘調査が行われていないので時代が特定できないようだ。古墳時代(3世紀中葉〜7世紀末)の後期という説がある。

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他の説として、

大化の改新(645年?)の翌年に天智天皇の第一皇子、持統天皇実弟である建王と、彼の祖母である斉明天皇が合葬された可能性が高いという説もある。古墳作りに使われたものであれば、石舞台と同様に古墳の石室に使われたものだと考えられる。この説だと7世紀中頃となる。

 

⏳3  橘寺の二面石

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二面石は、橘寺の本堂の横にある。写真の本堂の左手の奥だ。人の心の善と悪の両面を表していると言われている。その姿形から猿石と同じところから切り出され作られたものと考えられている。猿石と同じ時代ということであれば、7世紀か。橘寺の建立は不明だが、本格的な造営が7世紀中葉以降(Wikipedia)だとすると、、このブログでは、同時期の7世紀中期以降と考える。

 

⏳4  石舞台

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横穴式石室の古墳。覆っていた土がなくなって、石室を造る石がむき出しとなっている。石舞台から道路を挟んだ畑の土手から、無料で見れるのがありがたい!写真はそこからのもの。蘇我馬子の墓であれば626年に亡くなっているので7世紀前半に造られたものとなる。

 

⏳飛鳥のロマン

    以上のことから独断で、製作順番を考えると、

1   亀石   6世紀後半から7世紀前半

2   石舞台古墳   7世紀前半

3   橘寺の二面石   7世紀中期以降

4   鬼の雪隠、鬼の俎板(おにのせっちん、おにのまないた)   7世紀後半

 

となった。なんだか、亀石が最初って感じは、わかるけど、、あとは、、

いかがでしょうか? 笑

今回は、飛鳥の石造物をいくつか取り上げて、その製作年代を考えてみた。

また、飛鳥にカメラ持って出かけたくなった。

 

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